Intercultural C&Cのシッピー・大越 彩です。研修準備サポートブログへようこそ!
我が家には、11歳と9歳の子どもがいます。
日本で生まれたものの、学齢期になる前にアメリカに来て、アメリカですべての教育を受けているため、英語が第一言語(最初は日本語が強かったので母国語や母語というとちょっと違うので、『第一言語』という言葉を選んでいます)です。
主人は約10年日本に住んでいたにもかかわらず、日本語は2歳児並みです。
シッ〜、秘密ですが(ヒミツじゃないけど)、昔は『3歳児レベル』と言っていたました。でも、長女が2歳のときにすっかり抜かされているのがバレたので、『2歳児レベル』に降格。2歳児に負けているから本来なら『1歳児レベル』かもしれませんが、1歳児は話さないし(笑)。ということで『2歳児レベル』。
これを50歳目前でも維持しています。
こんな家庭なので、家族全員で一緒に会話する時は完全に英語です。
私と子どもたちの時も、私が日本語で話しかけても返事が英語になることが多いです。簡単な会話なら言い直させたりもしていますが、ちょっと難しい会話(学校で習った歴史の話や、作文の構成の話、算数の『分数』や『直角三角形』のような日常で使わない単語を含む話など)は日本語では続かず、イライラしてしまい、会話が途中で中断されてしまうので、『日本語<会話』と考え、英語でもいいから会話を維持させるようにしてしまっています。
また、これは良くないな、と思うのですが、子どもたちも「ママは英語で言っても理解してくれる」というのがバレてしまっているので余計に『面倒だし、日本語は使わない』、となってしまっています。
週に一度、日本語補習校に通わせてはいるものの、生徒の大半が永住家族なので(それはそれでありがたいこともたくさんあるし、この環境には文句はないです)、生徒全員英語のほうが俄然強く、休み時間なんかは気付いたら英語で話したりしていることもあるようです。気付いたら先生が注意してくださっているようですが、それでも『完全な日本語漬け』にはならないようですね。
更に、今までは毎年夏に3−4週間日本に一時帰国し、祖父母や従兄弟、昔の友達や私の友達(やそのお子さんたち)と会わせることで嫌でも日本語を使わざるを得ない環境が作れていましたが、今年はそうじゃない。。。
という状況で、ふと気付いて、この夏、オンライン語学チューターを雇うことにしました!
Preplyというサイトには、各種様々なチューターがいて、その中に日本語のチューターもたくさんいます。この中からなんと、日英バイリンガル&日英家族で育ったというチューターを発見!うちの状況と同じように、英語を話すお父さんと日本語を話すお母さんの元育ったという方で、今、一回一時間(二人で30分ずつ)日本語会話をしてもらっています。この先生、別に語学の専門家ではないと思うのですが、とても上手に娘たちに話しかけ、質問をしてくれて会話を続けてくれます。娘たちは『お姉さん』が大好きなので、『お姉さん』と二人だけでじっくり話せるというのが嬉しいみたいで、「やってみよう」と言った時は全力で嫌がっていましたが、今では楽しみにしている様子です。
文法や漢字・語彙などを学ぶのではなく、『日本語ドップリで会話をする』というだけをして欲しかったので、本当にありがたいです。ただ、このシステムの良いところは、私は『会話だけ』でお願いしていますが、本来は語学学習のチューターなので、『プリント等使ってちゃんと文字も教えて』という事もできるはずです。
また、日本語だけでなく、英語のチューターもいるし、勉強を学ぶチューターもいるし、結構いいサービスで、おすすめです。
もし、このサービス気になる、もっと知りたいという方は直接ご連絡ください(あ、別にここからお金もらってません(笑))。
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