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人前で話すのがうまくなるコツ

Intercultural C&Cのシッピー・大越 彩です。研修準備サポートブログへようこそ!

 

ほぼ2年前に初めて書いた「小学生からプレゼンin米国」というブログ記事の中に当時1年生だった長女がクラスで本を読んだことを書いていました。そんなことも忘れていたら、ちょうど偶然Facebookの「◯◯年前の今日」というところで当時の投稿が出てきました。それを見たら6年前の11月。2年前にそれにまつわる記事を書いていたんだなぁとなんか、11月には子供のプレゼンについて考える機会に恵まれるようです。

 

当時、20名もいないクラスメイトの前で本を読むのも大変だった長女、今でも人前で話をするのは好きではないようです。特に自己紹介をはじめとした、自分のことを話すのは大嫌いと言っています。一方、調べたことや学んだこと、書いてあること(記事や本)を読むのは全く問題ないと言っています。今、改めて考えると「成長したな〜」と実感する次第です。

 

この長女のスキルアップを見て感じるのが人前で話すのがうまくなる(嫌いじゃなくなる)コツってあるな、ということでした。

 

そのコツというのはNikeのコマーシャルで以前よく見聞きしていた「Just do it!」。これに尽きると思います。

 

 

この6年間、長女は学校の先生やクラスメイトの前で繰り返し話をしてきたのだろうと思います。「だろうと思います」と書いたのは、おそらく、あまりにも頻繁にあるので娘も私もいちいち話さないほどだったでしょう。今振り返ると、当時と比べて随分成長しているから、きっと何度もしたのだろうと結論づけただけです。

 

きっとこの6年の間には上手く話せなかったことや、間違ってしまったこともあったでしょう。でも、頻繁に機会があるおかげで、失敗もそれほど大きな傷として残ることなくスキルアップを続けて来れたのかなと思います。

 

だんだん年齢を重ねると、上手くできないことや間違えるということが減りますよね。歩くことや走ること、文字を書くことなどに始まり、自転車に乗ることやバットにボールを当てることなどなど。それが成長でもあるのですが、大人になると最後に人前で失敗したことっていつだろう?となるかもしれません。そんな状況だと余計に上手くできない可能性や失敗することが怖くなっても当然です。一歩踏み出すのに躊躇するでしょう。特に、ある程度得意なことがあって、周囲にも認められていたら余計に苦手な分野は隠したいし、得意じゃないからと言って気楽に失敗はできないと思うかもしれません。人知れず、そっとできる失敗なら(作ろうと思っていた料理が全く違うものになった、とか、高速運転中、道を間違えて慌てて降りたら余計に違う方向に言っちゃったとか。。。両方とも私の最近の失敗)まだしも、人前で話をするというのは、失敗したときに人の目があるのが怖さを助長しますよね。

 

もし、失敗しても大丈夫な環境、上手く行かないのが当たり前という雰囲気の中だったらどうでしょう?一歩踏み出すのに少し勇気がわかないでしょうか?

 

Intercultural C&Cでは、失敗しても大丈夫な環境、上手く行かないのが当たり前という雰囲気をできるだけ作り、スキルアップをしていただく場を提供したいと考えています。

 

安全な場でまずは「Just do it!」

 

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