Intercultural C&Cのシッピー・大越 彩です。研修準備サポートブログへようこそ!
私、引きこもり大好き人間です。コロナになり、家から出られない、家族全員がずっと家にいるという生活が続いたときも幸い普段の生活とあまり変化なく、そんなに辛さを感じることなく過ごすことができていました。
でも、人も大好きなんです。ただ、私が会話をしたり、人に認知してもらいたいというのではなく、どちらかというと周りの人を観察したり、人の会話に耳をそばだてたりするのが好きという、もしかしたら『変な人』認定を受けてしまうかもしれない人好きです。
日本にいるときは学生時代の友達や職場で仲良くなった人など飽きない程度に飲みに行ったり、遊びに行ったりする友人もいましたし、子供ができてからはいわゆる『ママ友』に恵まれ、産休・育休中は毎日のように誰かの家に集まったり、公園に行ったり楽しく過ごしていました。
アメリカに来てからは、気軽にお茶やランチに行ける人もいなく、最初はかなり寂しさを感じましたが、慣れたら気楽(笑)。特に家で仕事を始められるようになったらそこそこ忙しいし、することたくさんあるし、オンラインだけど人とも会えるし、という感じでコロナ前後から必要な時以外外出しないことが多くなっていました。
つい先日、仕事関係での集まりがありました。参加は任意だし、知っている人はもちろん1人もいないし、そんな集まりに行くのは初めてだし、で、参加するかどうか迷いました。さらに、参加すると返事してからも何度もキャンセルしようかなと考えもしました。そういう場でなんとなく会話に参加しにくかったり、会話が続かなかったりしがちというのもあるし、どうしても引きこもり大好き人間特有の(?)『わざわざ行くのが面倒』『家でのんびりする方が良い』という考えがバシバシ出てきてしまうのです。
他の引きこもり大好き人間の方たちはどうなんでしょう?似たような考えや経験があるんでしょうか?引きこもり大好き人間は社交上手さんとはそこそこ出会いますが、他の引きこもり大好き人間にはなかなか出会えないんですよね。お互いが偶然引きこもり大好きを乗り越えて出かけるという珍しいx珍しいが起こらない限り起こらないので。
さらに、社交の場に言っても、引きこもり大好き人間にとって一番ラクなのはよく話をしていそうな、社交上手さんの話が聞こえる距離に行ってその人の話を一方的に聞いていることなのです。なので、他の、同じような聞くほうが多い人とは近くにいても言葉をかわさないのかなぁなんて想像しています。
引きこもり大好きさんのお話を聞かせてほしいです。
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